9月24日(日)の本番試験を前に、まず各自の到達レベル確認を目的に実施されました。この模擬試験は、本番と同じスケジュールで行われることで、一日で4科目を挑戦する疲労回復対策、時間内で記述解答が多い問題を書き上げることの時間配分の課題なども体験してもらいます。

　まず、受験の諸注意・連絡事項が事務局からありました。

・氏名、受験番号の記入確認

・試験科目スケジュールの確認：午前「林業」80分　「野外活動」60分、午後「森林」80分　「安全及び教育」60分

　採点希望者の回答用紙は、スタッフにより直ちに採点され受験者に戻されましたので、各自がおおよその到達レベルを数値化できたことで、本試験前の克服課題を明確にすることができました。

　模擬試験終了後に採点を担当した運営スタッフからは、

「まだまだ1か月間あります。あきらめずに時間を有効に使ってください」

「易しい問題から着手して、記述式では空欄を作らないようにキーワードを使って埋める」

「記述試験の文面は、テキスト・過去問題解答に載っている言葉を使って，書き上げる」

「鉛筆・消しゴム・鉛筆削りなどの筆記道具を多めに用意する。座布団の持参も有効」

「本試験に備え、健康管理を十分行い、試験の合間に飲む栄養ドリンクなども有効」

などのアドバイスがありました。 

　スタッフからのアドバイスに、受験者の皆さんが大きく頷いて、やる気に満ちた顔が忘れられません。合格を信じて、9月24日までの一か月間、焦らず慌てず計画的に学習を続けて頂きたいと思います。

　今回で「資格取得支援講座」は予定通り終了することができました。講座の運営にご協力頂きましたFIT講師の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。