森林インストラクター資格取得支援講座(2)【4月17日(日)曇り、八王子市  長池公園】

「森林」その1


開会式:事務局から講師紹介と友の会旗のお披露目
開会式:事務局から講師紹介と友の会旗のお披露目

 森林インストラクター資格取得支援講座(2)「森林その1」を長池公園自然館と公園内において、会員7名、参観者1名、講師スタッフ5名、合計13名で実施しました。

  

 講座の開始に先立ち「森林インストラクター養成講習のテキスト選集」と過去問題集(有料)が手渡され、受講者の間に緊張感が増したなかで事務局から本日の実施スケジュールの説明から講座が始まりました。

 開会の挨拶後、支援講座に参加される会員全員の顔がそろったところで、改めて運営スタッフ、会員、FIT会員の自己紹介を行いました。田川講師による資格取得支援講座「森林その1」の講義は、テキストの項目順に過去に出題された問題傾向の分析を交えた実践的な解説となりました。勉強の進め方に不安を抱いていた受講者にとって、自信に繋がる講義になったことは言うまでもありません。

  

実習:ムクノキを観察(エノキとの違い、葉の裏面のざらつきを確認)
実習:ムクノキを観察(エノキとの違い、葉の裏面のざらつきを確認)

 午後は受講者の緊張をほぐすかのように長池公園内の自然観察が始まりました。今回は、植物図鑑の検索機能を利用して樹木を同定する手法で観察が進められたので、受講者の間で活発な声が飛び交いました。樹木ごとに講師から同定までの道筋を、図鑑で追いながら樹木の名前が絞りこむ手法を丁寧に教わりました。

 

・花と新芽の芽吹きが同時に見られる春の到来は、ミツデカエデの芽鱗やエノキの小さな青い実、ヤマグワの花序、クロモジの花の観察から身近に感じられました。

・ヤマウコギとヒメウコギの違いは、葉柄と花柄との長さの違いがポイントと図鑑にありました。実物を見ながら葉柄の方が長いのがヤマウコギで短い方がヒメウコギの確認もできました。

・イヌザンショウは、奇数羽状複葉、トゲ、香り、などから判別、観察会の終盤になると受講者から寄せられる樹木情報をもとに図鑑検索で同定することがスムーズになり、受講者全員が樹木の同定に無中になっていました。

 

集合写真:「FIT友の会」の旗を掲げて参加者と講師とスタッフ
集合写真:「FIT友の会」の旗を掲げて参加者と講師とスタッフ

 自然館に戻った頃は、受講者全員が旧知の仲のような雰囲気を醸し出していました。本日の講義と観察会の感想を参加者全員に発表してもらいました。

 これか森林インストラクターの資格を目指す仲間として、ともに楽しく勉強してゆくことを誓い、閉会の挨拶をもって、「森林その1」の講座を終了いたしました。

 

  

参加者:

〔会員〕金子さん、上島さん、鈴木さん、立川さん、西出さん、早川さん、山口さん

〔参観〕田中さん

講 師:田川裕則さん

スタッフ:芝原〔事務局・写真〕、氏家、早川、槙田〔HP・写真〕

報 告:早川一二